新型コロナウイルス対応緊急支援助成(締切2020/8/21)
2020.8.6
(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
休眠預金活用等に基づく新型コロナウイルス対応緊急支援助成 「社会的脆弱性が高い子どもの支援強化事業」
セーブ・ザ・チルドレンが実施する「社会的脆弱性が高い子どもの支援強化事業」は、社会的に弱い立場に置かれやすい子どもたちを対象に支援を強化し、長期化する新型コロナウイルス拡大の状況下における子どもの権利保障を目指します。
実行団体には、子ども支援施設や居場所の環境・体制(機会や臨時の場づくりを含む)を整備することで、子どもがより安心・安全に過ごせる場所を確保することが期待されます。そうした活動の中には、例えば、感染症予防のための衛生管理、子どもや子ども支援者のこころのケア、その他必要な設備の拡充、食事や食品の提供、子ども支援者の人材育成などが含まれます。
また、相対的貧困下にある子どもや外国にルーツを持つ子どもへの支援などに日頃から取り組む団体からの積極的な応募もお待ちしています。
■助成対象事業
社会課題の解決をめざす実行団体が実施する事業であり、JANPIAが提示する3つの領域と7つの「優先的に解決すべき社会の諸課題」のうち、
1)① 経済的困窮など、家庭内に課題を抱える子どもの支援、
1)② 日常生活や成長に困難を抱える子どもと若者の育成支援、
2)② 社会的孤立や差別の解消に向けた支援
における課題の解決を目指す事業
■助成期間 2020年9月~2022年1月のうちの1年間
■1実行団体あたりの助成額: 500 万円~最高 4,000 万円程度
■申請期間 8月3日(月)~8月21日(金)※18時まで
■オンライン説明会(zoom)
休眠預金制度の概要、実行団体公募の流れ、質疑応答を予定
第1回 8月7日(金)14:00~15:30(参加申込みは、8/6 17時まで)
第2回 8月12日(水)14:00~15:30(参加申込は、8/11 17時まで)
詳しくは、(公社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン