生活クラブ ソーシャルインクルーシブ助成(締切 2022/1/31)
2021.12.16

(公財)かながわ生き活き市民基金

おおぜいの生活クラブ組合員から寄せられた「生活困窮者支援カンパ」をもとに、「コロナ禍でのたすけあい」を広げます。 2020年1月に突如新型コロナ感染症に因るパンデミックが私たちの社会を襲って、2年が経ちました。今なお経済(家計)、教育(こどもの学び)、交流(コミュニケーション)などに大きな影響を与え続けています。特に、社会的弱者といわれる人々-こども、一人住まいの高齢者、障害や病気を持っている方々など-の孤立や生活困窮の問題は、公共政策・制度では十分な対応が出来ていないことが社会課題となっています。 このような状況のなかで、市民が市民を支援する活動・事業が県内各地で広がっています。分かちあい・ささえあいという市民文化がコロナ禍で人々の心を捉え、広がっていることは心強いことです。 「生活クラブ ソーシャルインクルーシブ助成」では、今なおコロナ禍の影響で孤立や困窮状態にある社会的弱者に対する支援活動、市民が市民を支え・たすけあう活動を助成で応援します。

■対象となる活動

コロナ禍での市民同士のたすけあい・ささえあいを広げる活動を支援します。
<例>
・ 地域の食支援活動(フードドライブ・フードシェア)
・ 子ども食堂・地域食堂等による食支援活動
・ 学習支援活動
・ 相談事業
・ 子どもの居場所、多世代の居場所等の活動
・ 障がい・病気などハンディキャップを負っている人を支援する活動
・ その他、「ソーシャルインクルーシブ助成」の趣旨に合った活動 など

■事業の期間

2022年4月~9月(半年間)の活動・事業を支援します。

■助成上限額   10万円(1団体)

■オンライン説明会

2022年1月11日(火)10時~11時
Zoomによるオンライン開催とします。ご希望の団体は以下までメールで申し込みください。

■申請期間

2022年1月11日(火)募集開始   1月31日(月)募集〆切、17時必着

詳しくは、(公財)かながわ生き活き市民基金