【休眠預金】空き家・古民家を活用した母子家庭向けハウス設立事業(締切 2022/2/18)
2022.2.16
(一社)全国古民家再生協会/NPO法人 全国ひとり親居住支援機構
一般社団法人全国古民家再生協会は2021年度に一般財団法人日本民間公益活動連携機構から休眠預金の資金分配団体としての採択を受けました。休眠預金を活用することで社会課題である「空き家の増加」「ひとり親の住居確保困難問題」を解決するべく、【空き家・古民家を活用した母子家庭向けハウス設立事業】を開始致します。
ひとり親世帯が安心して、入居できる環境を整えることで、ひとり親の自立や安心した生活環境の確保を目指します。また、専用ハウスへは地域で活用できていな空き家や古民家を活用することで、地域の空き家課題の解決・地域活性化を行ってまいります。本事業を各地で実際に行う【実行団体】の公募を開始するにあたり、必要情報を本ページにまとめて掲載を行います。
■申請資格要件
母子ハウスを運営するにあたり、適切な母子支援体制、運営体制、管理体制を準備できる団体。また、建築を行う専門性を有しているものとも連携が図れていること。複数の団体と連携し、体制を整えることは可とします。施工完了後の物件が「新耐震基準に準ずる耐震性能を改修後に有すること」を条件とする。
また、当該自治体との連携がなされている・なされる予定であることを条件とします。ガバナンス・コンプライアンス体制を満たしている団体である必要があります。
■事業期間
2022年3月〜2025年2月
■採択予定実行団体数
5〜7団体
■総事業費
100,000,000円
■1団体あたりの助成額(上限及び目安)
20,000,000円
■対象となる団体
すでに母子ハウスを運営している、あるいは母子ハウスを運営する意思のある団体
■対象地域
全国
■公募期間
2022年1月20日〜2022年2月18日