ひろしま・祈りの石国際教育交流財団助成(締切 2022/11/30)
2022.10.26

(一財)ひろしま・祈りの石国際教育交流財団

 

1万人の市民が7年有余を費やして被爆した市電の敷石に「平和を願う婦人像」と「FROM HIROSHIMA」を彫り、『ひろしま・祈りの石の会』(NGO組織)が世界平和をめざすシンボルとして1991年以降各国の元首に贈呈しており、贈呈先国数は既に100ヶ国に達しています。

世界平和のためには国際理解・国際協調が欠かせず、また次代の担い手である子ども達が等しく教育を受けることが平和実現のステップとして有効との信念のもとに「ひろしま・祈りの石国際教育交流財団」が設立され、途上国の教育環境整備のために日夜努力しているボランティア団体の活動に対する支援事業が始まりました。

 

■助成対象となる団体
(ア)活動開始後3年を経過し、民間公益団体として活動中であること。
(イ)直近の年間事業費実績(予算)が2,000万円未満であること。

■助成対象事業
(ア)途上国等の子どもたちを対象とする教育に係わる事業であること。
(イ)申請団体が主体的に関与して助成対象事業を計画・実施し、お互い“顔の見える”事業であること。
(ウ)単発一過性ではなく、事業完遂後も継続して関与・支援が予定されていること。
(エ)事業の目的、予算、成果等が適切であり、申請金額が妥当であること。また、申請時において事業計画(日程・実施手法など)が略明確であること。
(オ)事業総所要資金の85%を助成の上限(自己資金15%以上)とし、申請金額の上限は150万円とする。
(カ)助成金交付(令和5年3月)後に事業が開始され、原則として令和6年3月末までに完了すること。
(キ)事業の進捗状況及び完成につき、定期的(3ヶ月毎)に報告書を提出すること。
(ク)申込・質疑に使用する言語は、日本語のみとする。

 

■応募締切
2022年11月30日

 

詳しくは、(一財)ひろしま・祈りの石国際教育交流財団