市民活動応援講座「訴求力のある画像の撮り方」(10/26)開催報告
2019.11.2
10月26日(土)「訴求力のある画像の撮り方」講座を開催しました。
当日は、市民活動団体、関心のある市民の皆さん合わせて13名が受講されました。
講師は(株)ボンド 代表取締役の市川 靖洋氏。はじめに市川さんから、
①情報発信に関するアンケート・課題共有
②最近のSNS事情を知る
③団体の発信力について考える
④動画・写真の撮影に向けて についてレクチャーを受けました。
本日のねらいと目標
・“誰に届ける”を設定することの重要性を理解する。
・動画を撮って、発信できるまでのスキルを身に付けること
・団体に持ち帰って、他のメンバーと共有できるようになる
・明日以降、動画を活用した情報発信をしてみたくなること
講師の市川氏
その後は、実践!ワークショップ「会員募集を目的としたPR動画をつくってみよう!」
市民活動センター近くの見附台緑地に出かけ、各々スマホを使って撮影を開始しました。いくつかのシーンを撮影し、アプリ(Quik)を使って編集します。
市川さんから撮影のコツを伺います。
どの角度がいいか研究しながら撮影します。
撮影・アプリのダウンロード・編集・作成したデータの公開に向けて作業しました。
初めて体験するとあって、皆さんとても真剣に取り組んでいました。
講座の満足度も89%と高く、今後の活動に活かしたいという声が多かったです。
以下は参加者の感想から(抜粋してご案内します)
・時間的にもちょうど良く、新しいアプリの事を教えていただきありがとうございました。大変ためになりました。ありがとうございました。
・自分のスマホの使い方が未熟でしたので、動画は面白くできました。まだ未達の面があるので、今後活かしてチャレンジしていきたいと思います。ありがとうございます。
・サイトを実際に見せていただきながら、わかりやすく最新情報を教えていただいた。講師の方はわかりやすい語り口でとても聞きやすかったです。
・応用できる部分が多いので、早速活用してみたい。
・動画での紹介はしたことが無かったので、チャレンジしてみたい。
・カメラ・動画に無知でしたが、興味が出てきました。まず子どもに楽しんでもらえるような動画を編集してみます。
・今回は動画が中心でしたので、写真の撮り方も伺いたいと思いました。
・スマホのアプリってあなどれないと思った。前回に引き続き撮影についてはもちろん、SNSの状況などについてもいろんなことが学べて良かった。
情報発信は、今やSNSを活用することが当たり前の時代になってきました。特に動画は人の目を引き付けるといいます。写真も動画も様々なアプリを使うことで簡単に情報が発信できることを今回の講座で学びました。団体の皆さんには、今後の活動に活かしていっていただければと思います。