オンラインファシリテーション講座1回目開催報告(10/11 実施)
2020.10.26
ますます増加するオンライン会議。オンライン上でのコミュニケーションを円滑に図るために、皆さんはどうしていますか?
オンラインの場の運営スキルを身につけることで、場の質が大きく向上します。人が集まることが難しい今、ピンチをチャンスと捉え、新しいコミュニケーションのあり方を探ってみませんか?
ということで、10月11日(日)14:00~16:00 第1回目「オンライン会議をスムーズに進められる知識とスキルが身につく!」を開催、24名の方に参加していただきました。
講師は、山之内凛太朗さんと米元洋二さん(合同会社ActiveLerners 共同代表)のお二人をお迎えし、終始和やかな雰囲気の中で行われました。
開始数分前から柔らかな音楽が流れ、三々五々Zoomに入って来られる参加者を温かく向かい入れる場が用意され、参加された方々からとても気持ち良く講座に入ることができた、と絶賛でした。
参加者の声(抜粋してご案内いたします)
・講師の話し方が聞き取り易かった。講話中もビデオ/音声をミュートで構わないと促してくれたこと、入室前や休憩時間に音楽を流すなど、参加者への気遣いが表れていてリラックスした状態で研修に挑めた。
・Googleドキュメントを初めて体験することができてよかったです。Google Jamboard というものがあることも初めて知りました。
・不慣れな自分でも、グループや指導者のかたが、わかりやすくはなしてくれてあっという間の研修となった。具体的な開催時の注意点等学べた。
・難しい内容はなく、または、難しいことも易しく教えてくださり、とてもいい勉強と経験になった点
・Zoom研修や会議を何度か経験し、参加する側はどうしても受け身になってしまうと感じていたのですが、オンラインならではのファシリテーションの心得と手法についてのお話が、グループワーク体験との相乗効果で、まさに期待以上の納得感でした。チャットやグループワークで参加者同士のつながりも感じることができ、学んだことをさっそく次回試してみたいという前向きな気持ちにもなれました。
・まずはチャットから始まり、指示なしでブレイクアウトルームを体験する事で必要なことを学ぶという、段階を踏んで徐々に理解していく内容になっていた点がよかったです。ITCが苦手なNPOの方々でも理解しやすい内容となっていたと思います。
・オンライン会議を開催するために、参加者の環境確認、ホスト・進行役のほかにも裏方でサポートするメンバーや、当日の危機対策、時間管理など、事前に検討対応を準備しておくことが重要なことが学べた。
・説明がとてもわかりやすかったです。チャットやブレイクアウトルームでほかの方の意見をいろいろと聞くことができて参考になりました。
次回(2回目)に期待すること
・Zoomを使った生配信や、セミナーを今後していきたいので、注意点や楽しいイベントにするために必要なことなどが知りたいです。
・主催者に必要な、”バックヤード”のフォローの機能・体制、必要なツールについて
・オンライン研修を実施するにあたり必要なアプリ、操作方法について
・Zoomでオンライン会議を行う際、PC、タブレット端末、スマホなど異なるデバイスでの参加者が想定される場合の操作・アプリなどの制限など注意することについて
■参加者の満足度も高く、次回も大きく期待しての解散となりました。
次回案内も開催日間近になりましたら、URLをご案内させていただきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
ひらつか市民活動センター
記 10月26日