令和3年度 市民活動応援講座「助成金申請書の書き方のコツ」開催報告(12/18実施)
2021.12.26

平塚市市民活動推進補助金の申請受付が始まっています。

(令和3年12月17日(金曜日)から令和4年1月25日(火曜日)まで)

http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kyodo/page37_00045.html

 

ひらつか市民活動センターでは、申請を検討している団体さんや、民間の助成金申請を考えている団体さんを対象に、「助成金申請書の書き方のコツ」と題した講座を、開催しました。

 

実施日:11月18日(土)13:30~15:30

参加者:市民活動団体5団体8名

 

平塚市市民活動推進補助金審査員を長年務めていただいた経験豊富な東樹康雅氏((一財)東京都つながり創生財団)を講師に招き、申請書の書き方のポイントやコツを教えていただきました。

 

申請書を書く時のポイントとして

①助成元の狙いは何かを充分に理解する

➁申請する事業の根拠を示すために統計やデータを活用すると良い

③誰(何)を対象とした事業を行うのかを明確にする

④6W3Hに沿って書くとわかりやすい申請書になる 等、

ビフォーアフターの事例を紹介しながら、分かりやすく説明していただきました。

 

また、平塚市市民活動推進補助金の応募の手引きや事業企画書から、

⑤自団体のポジションを再確認する

⑥助成元の想いを知る

についても教えていただきました。

講座終了後も、熱心に質問する団体さんもあり、充実した講座となりました。

 

参加者アンケート(回収率100%)では、参加者の殆どが「非常に満足した」「満足した」とご回答いただきました。

<アンケート結果から(抜粋)>

・初めて助成金を申請するのですが、ポイントがわかりやすく説明していただいてためになった。

・どのような部分に気をつけた方がよいか分かりました。

・各種団体の助成事例、募集申請ポイント等、実践的で有意義であった。+当局情報収集の必要性。

・実務担当を経験された講師なので具体的な注意点が参考になった。

・自分を再確認すること、助成金がなぜ必要か言葉にすること

…自分たちを客観的に見ることが必要、重要と教えていただいたこと。

・実例をあげて説明されたのがよかった。

 

 

助成金情報については、ひらつか市民活動センターのWebサイト、又はセンター内に配架しているチラシを是非ご覧ください。最新情報を日々更新していますので、お気軽にお問い合わせください。

また、申請に関するご相談も受け付けております。メール・電話等、お気軽にご相談ください。

 

【ひらつか市民活動センター】

電話:0463-31-7571

メール:info@hiratsuka-shimin.net

12月26日(日)記