ボランティア情報紙「ひらつかの空」取材・編集ボランティア活動報告
2023.12.18

今年度も、ボランティア情報誌「ひらつかの空」発行にあたり、市内在住・在学の若者によるボランティアチームを結成しました。

6月のオリエンテーションの後、夏休み期間に市民活動団体への活動体験と取材を行い、活動レポートを作成、11月26日(日)のセンターまつりにて報告会を行いました。

約半年の活動の様子をご紹介します。

【6月10日(土)オリエンテーション】

今年度は6名の若者が活動に参加してくれることになりました。

昨年活動に参加した先輩ボランティアから取材のポイントなどをお話しいただいた後、センターに登録している300以上の市民活動団体の中から興味を持った団体を選び、活動先を決定しました。

各団体にアポを取り終え、取材日程が確定した6月下旬に、活動内容の共有会議をオンラインで行いました。

【7~8月 ボランティア・取材】

活動日    団体名(敬称略)

7月19日(水) NPO法人ニッポン・アクティブライフ・クラブ 湘南ブロック(取材のみ)

7月30日(日) NPO法人暮らし・つながる森里川海

8月1日(火)  馬入花畑の会

8月18日(金) ひらつか防災まちづくりの会

8月20日(日) 平塚をみがく会

8月26日(土) 平塚地区BBS会

 

【9月6日(水) 編集会議】

全員がボランティア活動と取材を終え、オンラインでの編集会議を開きました。

それぞれが体験した活動について報告し、冊子に掲載する記事の作成とセンターまつりでの発表に向けた資料作成を行います。

 

活動に関わったきっかけや取材した団体とその日の活動の紹介、活動に関わっての感想をPowerPointにまとめました。

 

【11月26日(日)活動報告会】

第17回ひらつか市民活動センターまつりのパフォーマンス会場にて、約半年間の活動を締めくくる活動報告会を実施しました。

当日は、活動に関わった若者4名が登壇した他、1名の学生ボランティアが機材のセッティング等を行いました。

ボランティア体験を通して、
自分の知らないところで、様々な活動をしている方々がいることを知った
団体の活動がたくさんの人の居場所になっていることが分かった
平塚が好きな人たちが、より良いまちにするために常に課題に取り組んでいるのだと気付いた

など、たくさんの発見や学びがあったとのことです。

会場内からは、

◇市民活動団体の高齢化が進む中で、若者が入って来てくれるのは本当にありがたい。是非、皆さんのような意欲のある人が増えると良い。

◇本日の発表はどの人も大変意欲的で、ボランティア体験をして学んだことがよく伝わってきて感動した。これからもいろいろなことにチャレンジしていって欲しい。

など、若者への期待や励ましのコメントをいただきました。とても充実した時間を共有することができました。

若者たちによる市民活動団体の取材レポートが掲載された「ひらつかの空 第4版」は、センターに配架されている他、1月のセンター情報誌と併せて登録団体の皆様にお届けします。

★ダウンロード版はこちらから→[ひらつかの空]


▲当日参加してくれた5人の若者たち

約半年間、お疲れ様でした!

 

2023.12.11 記