企業・NPO・大学パートナーシップミーティングin平塚・大磯・二宮 開催報告(2025/1/23実施)
2025.2.27
企業・NPO・大学パートナーシップミーティングin平塚・大磯・二宮 開催報告
日時:2025年1月23日(木)14:00~17:00
場所:ひらつか市民活動センター 会議室A,B
参加者:企業9社15名、NPO等18団体24名、教育機関1名、オブザーバー3名、計43名
★パートナーシップミーティングとは、神奈川県の「パートナーシップ支援事業」の一環として、
中間支援組織と連携することで企業やNPO・大学といった多様な主体のマッチングに繋がる機会を提供する事業です。
神奈川県のパートナーシップ支援事業についてはこちらをご覧ください♪
今回のパートナーシップミーティングは、平塚市・大磯町・二宮町の3市町が協力し、
“地域活性化”をテーマに~地域が育む未来の活力~と題し開催しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【事例発表】
・平塚まちなか活性化隊(平塚市) 能勢 康孝 氏
平塚駅前地域商店街の活性化に向けた取り組みについて、活動のためのロードマップ、主な活動(まちなかベース「きちきち」の運営/星に願いをプロジェクト/青空ファミリースペース)、行政との連携(新規出店サポート)、商店街との連携(空間形成ガイドラインの策定/現状の問題解決への取り組み)をご紹介いただきました。楽しくまちに関わる活動をすることで、出会った人達をまちづくりに巻き込むアプローチの大切さを伝えていただきました。
・一般社団法人 やっほー(大磯町) 中村 圭 氏
地域の居場所づくり(地域こども食堂「ヤッホー食堂」/放課後・休日・子どもの居場所「放課後ヤッホー」/日中の子どもの居場所「ほとり」)の取り組みについて、“こどもも、おとなも、ひとりじゃない”をキーワードに、温かくて、わくわくする、こころが動く、関係性を紡ぐヤッホーの居場所づくりを動画も活用しながらお話しいただきました。またこれまでに実施した、協働・地域連携・地域活性化・地域課題の解決等の10事例もご紹介いただきました。
・人生わくわく船(二宮町) 朝日山 一男 氏
①災害に備えて平時より顔の見える関係づくり、②地域住民の健康維持増進と未病対策の2つの活動を軸として、二宮町を拠点に活動されている様子を伝えていただきました。住民を対象に実施している寺子屋部門(健康講話/二宮永遠に(体操)/ゼンシン体操/コグニサイズ/ボッチャ体験/災害研修/町民公開講座) とスポーツ部門(パラスポーツ体験)の活動をご紹介いただきました。またDMAI本部で行っている災害支援者支援、能登支援活動(真心靴下大作戦/チャリティーコンサート)についてもお話しいただきました。
【グループディスカッション】
・各5~6名のグループに分かれ、グループファシリテーター進行のもと、事例発表を踏まえてディスカッションを行いました。
・グループのメンバーを入れ替えて30分×2回実施し、今後の活動や協働・連携に取り組むきっかけの場となりました。
・2回目のディスカッション終了後、事例紹介への感想やディスカッションで挙がった話題について各グループの代表者に発表していただき、
全体で共有しました。
【交流会】
閉会後の交流会では事例発表者を交えてのフリートークを実施。
参加者との情報交換や連絡先の交換を実施し、参加者同士の交流を図りました。
事例発表団体の皆様、魅力的な活動をされている実践的なお話しをいただきありがとうございました。
そして今回ご参加いただきました皆様、ありがとうございました♪
このパートナーシップミーティングをきっかけに、新たなつながりをご検討中の皆様へ
当センターが間に入ってコーディネートしますので、お気軽にご相談、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします☆彡
2025.2.27記