新型コロナウイルス対策緊急支援プロジェクト第2弾 「むすびえ基金」(締切2020/5/5)
2020.4.29
むすびえ基金
困難な状況下でも、地域社会とのつながりを持ち続けられるよう、こども食堂が緊急支援活動として行なっているフードパントリー(食材・弁当配布)、宅食(その配達)の事業に対し、助成金事業を実施いたします。
また、経営危機にある地元の飲食店から弁当を購入し、必要とする子や家庭に配りつつ、相談支援を行って生活崩壊を防ぐ意欲的なこども食堂に対しては、「子どもを支え、事業者を支え、地域を支えるこども食堂」を目指すチャレンジ支援として、規模を拡大した助成を行います。
本助成金事業では、例えば学習支援を行なっている団体などが新たに行う食支援活動に対して、以後、こども食堂を実施することを想定としている場合は、助成の対象といたします。
新しくこども食堂を実施したいと考えている方からの応募も、お待ちしています。
Aコース:「今日をしのぐ」活動助成(上限10万円・50団体)
新型コロナウイルス感染症対策として全国で子どもたちの居場所が失われる中、社会的に孤立することが懸念される子どもや保護者の支援を目的として、こども食堂が行うフードパントリーや宅食など食支援活動に対して助成。
Bコース:「明日をひらく」活動助成(上限50万円・5団体)
コロナ危機収束後に、こども食堂がより一層地域に欠かせない存在(インフラ)となるために、今の段階から「子どもを支え、事業者を支え、地域を支えるこども食堂」を目指すこども食堂のチャレンジを支援します。また以下の取組みをトータルに(すべて)実施する事業
1、事業者を支える:地域の飲食店から弁当を購入する購買支援を行う
2、子どもを支える:配布・配達時に各種生活支援策の情報提供を行い、かつ相談支援を行う
3、地域を支える:自治会等の地域団体や学校等との連携を模索する
■公募開始:4月27日(月)〜5月5日(火)15:00まで
詳しくは、むすびえ基金