2020年度 新型コロナウイルス感染症に伴う社会活動支援(締切2020/8/7)
2020.7.18
日本財団
新型コロナウイルス危機は、学校の休校、商業施設やイベントの自粛など国民生活に大きな影響を及ぼしました。一方で、オンライン授業や在宅勤務の導入など、これまでの生活様式が変わる兆しも見え始めています。緊急事態宣言が解除されて以降、その動きは一過性に終わることなく、コロナと共に生きようという「with コロナ時代」を模索する動きに変わりつつあります。
本制度では、変革の兆しに着目し、社会課題の解決、あるいは社会価値の創造を通して既存の社会システム、仕組み、構造、制度を変えようと取り組む活動を支援します。また、コロナの影響を受け、継続が困難になった事業への緊急支援も実施します。
■対象事業
「社会を変える活動支援」補助率80% 上限なし
- withコロナ時代に向け、社会課題の解決や社会価値の創造を通して、他のモデルとなるような社会を変える事業
- これまでの発想や方法ではなく、社会の仕組みや構造、制度を変えるモデルとなる事業
「事業基盤を支える対策支援」 補助率80% 2,000万円上限
- コロナの影響を受け、継続が困難になった事業で、事業の継続、発展を目的に行う対策事業
- 第2波に備えた感染予防対策
- 利用者サービスのリモート・デジタル対策
- 活動の建て直し対策
■対象分野 「子ども」「障害者」「高齢者」
■事業期間 助成決定日(2020年10月中旬)以降、2021年3月31日まで
■申請受付期間 2020年7月7日(火)~8月7日(金)まで
詳しくは、日本財団