2021年度 未来につなぐふるさと基金 協働団体募集 (締切2021/1/18)
2020.12.1
(公財)パブリックリソース財団
生物多様性を保全するためには、多くの人がその重要性に気付き、実際の活動に参加して学びを得ることが重要です。そこで本プロジェクトでは、協働団体の持続性・発展性を支援するために、助成金の支援に加え、組織基盤の強化、プログラムの運営、写真教室の開催などの支援も行います。
本趣旨にご賛同いただき、生物多様性に関する市民参加型プログラムや情報発信を通じて、私たちと共に社会への啓発に取り組んでいただける協働団体を募集します。
■助成金 1団体あたり年間上限50万円
対象プログラム
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【たべる】地域で生産された農産物を、その地域で飲食することを通じて、農作物そのものやそれを取り巻く気候・風土への関心を広げる活動
(例:米や野菜の生育環境の学習) -
【ふれる】自然や動植物とのふれあいを通じて、生物のつながりを体験する活動
(例:自然探検ツアー、昆虫の観察) -
【つたえる】自然や動植物を観察し、記録・表現する活動
(例:生き物観察マップづくり、生き物フォトコンテストや写真展の開催) -
【まもる】自然や生きものを調査・保全・再生する活動
(例:里山の保全や干潟の清掃) -
【えらぶ】エコラベル等が付いた、環境にやさしい商品を選んで購入するなどの行動に結びつくような活動
(例:消費者として購買する際の知識等の啓発)
■助成金以外の支援
①:生物多様性に関する専門性や組織運営力の向上を支援します。例えば以下のようなテーマで専門家を派遣します。どのような支援が適しているか、事務局が個々の団体と丁寧にすりあわせをいたします。
②:「生物多様性をテーマとした写真教室」実施に必要な支援
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当日の講師派遣
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一眼レフカメラやプリンターなどの貸与 ※原則年1回の支援とさせていただきます
③:報告会(協働団体動詞の活動内容やノウハウを共有する場)の開催
■支援期間 原則2年間(1年目:2021年4月1日〜12月31日、2年目:2022年1月1日〜12月31日)
■応募期間 2020年11月30日(月) 〜 2021年1月18日(月) 17:00まで ※オンラインで応募
詳しくは、(公財)パブリックリソース財団