令和4年度 森林・里山多面的機能発揮対策交付金(締切 2022/6/30他)
2022.5.25
(一財)都市農山漁村交流活性化機構
森林・山村多面的機能発揮対策交付金(以下「交付金」という。)は、地域住民が森林所有者、地域外関係者等と協力して実施する「里山林の保全と利用」を直接的に支援する林野庁の事業です。
交付金の対象となる里山林(以下「対象森林」という。)は、主に集落の近くに立地し、かつての農用林や薪炭林のように人々の暮らしと密接な関係をもつ森林ですが、林業経営が成立しづらい森林であるため、整備の遅れや放置などによる問題を抱えている森林です。
このような里山林の保全は、木材生産を主目的とする森林整備では対応できないことから、コミュニティの関心や活力の向上により対応することが重要です。
交付金の申請は、対象森林がある都道府県に設置された地域協議会が受け付けます。
一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構(以下「当機構」という。)は、東京都、埼玉県及び神奈川県の地域協議会として、交付金の交付を希望する活動組織からの申請を受け付けます。
■対象となる組織
地域住民、森林所有者、自治会、地域外関係者等、地域の実情に応じた方、3名以上で構成する組織が対象です。
地域の自治会、NPO 法人、森林組合等が単独で実施、又は1構成員となることも可能です。
■交付金上限
1活動組織あたり500万円
■事業実施期間
3年間
■応募締切
・2次募集:2022年6月30日(木)
・3次募集:2022年7月29日(金)
・3次募集:2022年8月31日(水)
詳しくは、(一財)都市農山漁村交流活性化機構