カベラ日本語の会

国際協力 まちづくりの推進

日本語を母語としない人に、楽しく日本語を通して支援をし、共生社会の実現をめざす。

団体の目的

カベラ日本語の会は、平塚市に住むインドシナ難民や日本語を母語としない市民が日本語が分からず、苦労している現状を知り、日本語を教えながら、生活のお困りごとも解決し、自立と共生を図ることを目的に活動をスタートした。最近は技能実習生が増え、ニーズは変わりつつあるが、目的は変わることなく現在に至る。
団体情報
団体名称 カベラ日本語の会(カベラニホンゴノカイ)
電話 080-5411-8467
メールアドレス cavielanihongo@gmail.com
設立年月 1992年(平成4年)5月
会員数 39 名
主な会員層 30~70歳 女性:男性=6:4
会員の募集 あり
会員の要件 日本語を母語としない人へ日本語を通して支援をしたい方
会費 なし
活動場所 中央公民館((土)10時~11時半)、横内公民館((水)19時半~21時)、ひらつか市民活動センター((水)10時~11時半)
活動日時 毎月第3土曜日午後に定例会開催
活動内容 日本語教室は受講しやすいよう、3か所で場所と時間を変えてか活動を行っている。日本語の授業はすべて対面指導で1対1、あるいは数人のグループで教え、すべて無料で運営。対象は平塚市及び近隣に住む日本語を勉強したいと教室を訪れた、すべての人を受け入れている。毎月定例会を開き、2017年度から2019年度までは「日本語ボランティア実践ノート」を完成。2020年度はコロナ禍オンライン授業の準備を進め、2020年9月よりオンライン授業をスタートさせ今にいたる。
活動状況・実績 【活動頻度】各教室月4~5回
【実績】2019年度日本語教室開催実績は117回205.5時間、受講者107人19か国であった。2020年度はコロナ禍のため、46回69時間にとどまる。しかし、オンライン教室は377回573時間であった。また、2020年度は神奈川新聞神奈川地域社会事業賞、神奈川ボランタリー活動奨励賞各賞を受賞した。
団体からのメッセージ 「カンボジア」「ベトナム」「ラオス」の頭文字から「カベラ」と名付けました。日本語を母語としない人を日本語を通して支援します。設立当初の目的を持ちながら、ニーズに合わせ、教室に来られたどなたにでも対応いたします。そのために、独自制作した「日本語ボランティア実践ノート」を活用し、自前でボランティアを育成していくことも行います。
ホームページ https://caviela.jimdofree.com/