環境の保全
まちづくりの推進
団体の目的
使用済み天ぷら油の再利用を通じて「地域の環境改善」、「住民の環境意識の向上」、「コミュニティ再認識」に寄与することを目的とする。
団体名称 | NPO法人 かながわ天ぷら油回収センター(カナガワテンプラアブラカイシユウセンター) |
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代表者名 | 市川 憲治 |
住所 | 〒254-0001 平塚市大島411 |
電話 | 0463-54-0048 |
FAX | 0463-54-0071 |
メールアドレス | kabutino@hotmail.com |
設立年月 | 2006年(平成18年)1月 |
会員数 | 12 名 |
主な会員層 | 市内在住で、定年退職後のライフワークとして参加されています |
会員の募集 | なし |
会費 | 無し |
活動場所 | 油回収:横浜市~箱根・湯河原の17市町村の飲食店等 BDF精製:市川商事(株)敷地内 |
活動日時 | 特に定めていません |
活動内容 | 市内の酒類及び食品卸、市川商事(株)が食用油の納入先から使用済み食用油の処理について相談を受けたことが活動のきっかけです。 06年2月、顧客からの油回収を始め、同11月NPO設立、現在は市川商事の顧客以外からも積極的に油の回収を行っています。 100Lの食用油からバイオディーゼル(BDF)と呼ばれる軽油代替燃料約90Lを精製し、市川商事の配送車燃料として再利用しています。 |
活動状況・実績 | CO2削減効果に見る取り組み実績(平成18年2月~令和6年6月) (1)BDF使用量:151,000L → CO2削減効果 398t-CO2 (2)回収、精製による CO2排出量 → CO2排出効果 125t-CO2 |
団体からのメッセージ | 「天ぷら油で車が動く。。。」新聞やニュースで話題に上がることが増えたバイオディーゼル。品質が安定しない、そのために自動車メーカーの保証が受けられないという課題もありますが、多くの方が興味を持ち続けてくれることで、課題はやがて解決されると思います。市内で精製から再利用まで行っています。応援いただける方、ご興味おありの方、お気軽にご連絡ください。 |