女性史に学ぶ会

人権の擁護又は平和の推進 男女共同参画社会の形成の促進

女性史を通して、個を大切に自分らしく生きることを男女一緒に学び、交流しましょう。

団体の目的

市民が安全・安心に、個を大切に自分らしく生きることのできる社会の実現に向け、自己尊重意識や基本的人権・男女平等・平和意識を持ち、深め強めることにより、自らや社会が持つ不当な制約や差別に気づき、それらを無くしていくための根源の力を培うこと。
団体情報
団体名称 女性史に学ぶ会(ジョセイシニマナブカイ)
代表者名 星賀 典子
電話 0463-71-6471
FAX 0463-71-6471
メールアドレス nonnorike@yellow.plala.or.jp
設立年月 2016年(平成28年)2月
会員数 5 名
主な会員層 50代~80代 男女
会員の募集 あり
会員の要件 会の目的に賛同していただける方
会費 1,200円/年
活動場所 ひらつか市民活動センター
活動日時 不定期に開催しています(ご関心ございましたら、あらかじめご連絡をお願いします)
活動内容 女が人として生きられなかった時代から現在までの、基本的人権獲得や自己実現のために奮闘した人物や事柄について学ぶ講演会・学習会を開く。男女が共に学び、意見交換する中で、お互いを理解し、また、自分自身や身近な人を見つめ直す機会としていく。自分たちの住む神奈川県や平塚市、近隣市の女性史を取り上げ、身近な地域に関心を向け、見直していく力を養う。
活動状況・実績 2020・21年は「明治150年、女性差別は続く-男性優位の社会通念を変えるには-」をテーマに社会制度の変遷からジェンダー不平等の歴史を学ぶ講演会を2回に分けて開催(講師は江刺昭子氏)。2022年は「女性の政治参加を進めるために」と題し、1980代に茅ヶ崎、平塚で女性市議を誕生させた当事者らが経験を語り、参加者とこれからを考えるシンポジウムを開催しました。
団体からのメッセージ 男女問わず、日々の暮らしの中でふと居心地悪さや息苦しさを感じることがあると思います。もしかしたらそれは、自分でも気づかぬうちにかけていた心の縛りや、社会の因習、制約などからくるものかもしれません。人として自分らしく生きるために奮闘した女たちをたどりながら、ご自身を振り返り、見つめ直す機会にしていただけたらと願っています。